昨日 福岡で新しい講座、「看護力を高める!アロマケアとハーブ療法」を
開催してきました。
今回は、鹿児島、沖縄と遠方からたくさんの方にご参加いただき
ました。
ありがとうございました。
皆さんのお声を聞かせていただいたのですが、
とても感動する内容のものがありましたので、ここにご紹介いたします。
マッサージの実技は「ハンド」になりますが
今回のハンドマッサージのキーワードは「コミュニケーション術の一つとして」さらに
「心のケアに活用」ということで、リンパマッサージを学習していただきました。
参加者の声・・・
● 「手当てする」「タッチング」・・・日々の業務に追われて忘れがちですが、
思い返してみると、処置中に患者様の手を握っているというような動作が
一番患者様からの感謝のことばを聞くことができるな・・と思い出しました。
マッサージは毎日できなくても、手や肩に手を当てる・・・明日からまた、
このことを念頭におき、看護していきたいと思います。(20代 看護師)
● 今日、講座で初めて会った人とペアを組んで、ハンドマッサージをしあった
が、色々と会話がはずみ、ハンドマッサージをすることにより
コミュニケーションがとれることを、身をもって体験できました。
(30代 看護師)
● アロマの香りを楽しむ、香りでホッとするだけでなく、香りがどのような
ことに効果があるのか、などもわかってよかった。
いつも、足浴、手浴はリラクゼーションというよりも、ただ汚れをとる
というものでした。しかし、今日施術したハンドマッサージのように、ゆっくり
ゆっくり行うことで、こんなにもリラックスできるのだということが分かり
気持が良かったです。 (20代 看護師)
リンパドレナージュは決して、強い力で行うものではありませんが、
マッサージ終了後は、皆さん顔色もよく、「手先がぽかぽかしてきた」、
「とて気持がよかった」と言われていました。
是非、看護の現場でハンドマッサージを活用していだいきたいと
思っています。