2010/03/07

リンパドレナージュの病院での活用

3月5日に広島で、メディカルアロマ・初級集中講座(2)を
行いました。


そのときに、広島のライセンス受講生のIさんがお昼から
聴講生でこられ、リンパドレナージュの効果を報告していただき
ました。


がん治療中の女性ですが
左足の浮腫がきつく、水泡もできている状況でした。


それで、精油を3種類入れたオイルを使って週に2回ほど
リンパドレナージュを実施したところ、赤く熱を帯びていた
状態が改善され、同僚からも「赤みが消えた」と報告があり
彼女を中心にして、全員で毎日1回リンパドレナージュを実施
することになったそうです。


その結果、約3週間で水泡が消え、病気の進行もあるので、
100%浮腫が消えたいうことではありませんが、浮腫がかなり
改善されたそうです。

水泡がところどころ破れているところもあり、マッサージをするときは
その部分はシールドし、さらに感染予防のためにティートリーオイルを
使用。

その効果からか、感染症を発症することもなく、看護もしやすい
状況になったということです。


看護の原点は「手当て」を言われますが、リンパドレナージュは
一番、看護ケアに適しているかもしれませんね・・・

山口の助産師のTさんは、今年の4月から「助産師外来の中に
アロマ外来を入れてこなうことが決定した」と着実な実施の成果を
報告されており、セミナー主催者としては、とてもうれしいことです!!



 



 


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